第5回 親子でわくわく園芸プログラム<後期2回目>
2023.10.21活動報告
10月21日(土)。
後期第2回目のプログラムのテーマは「秋の野あそび草あそび」でした。
今年の植物園のものしり博士「ゆうきお兄さん」の解説と共に、クスノキやユーカリの葉の匂い、ハーブの匂いなど、さまざまな植物の匂いをかいだり、マーガレットの花ってどれだと思う?と花を解体して見てもらったり、ドングリを拾ったりしながら、里山ひろばを目ざしました。
前回、自分たちで蒔いたコスモスの苗がライフガーデンで育っているところや、種をまいたダイコンの成長の確認もできました。
子どもたちの興味は、植物だけでなく、虫たちにも。
ゆうきお兄さんに拾ったものを見せにきてくれる子や、いろんな質問をしてくれる子どもたち。
ゆうきお兄さんの解説は、親御さんたちの心にもささっているようでした。
里山ひろばでは、どんぐりでマラカスをつくったり、マツボックリでけん玉?をつくって遊びました。
単純な遊びですが、マツボックリのけん玉がうまくコップにはいると、みんな本当に嬉しそう。
メッセージを書いたタラヨウの葉っぱは、投函すれば、ご自宅に届くようにしました。
届くの、楽しみですね。うまく届きますように。
最後に、シュロの葉っぱでつくったバッタのお土産もありましたよ。
次回は、今年度最後のプログラム。
ドライフラワーや色々な実をつかっての、クリスマスのクラフトづくりです。