第五回 親子でわくわく栽培プログラム
2023.02.02活動報告
1月28日(土)。最後の「親子でわくわく栽培プログラム」を行いました。
この日は、前回、参加者のみなさんが特別に植物園内で集めたドングリや落葉、第一回目に播種したワタ、園芸療法研究会西日本の方々が集めてくださったマツボックリやクチナシなどの実、植物園でドライフラワーにしたセンニチコウなどをつかって、小さな素焼き鉢やフォトフレームにデコレーションしていただきました。
中央の机に並べた様々な実は、ケーキバイキングのように自由に選べるようになっていて、見るだけでもテンションがあがります。
クレヨンやマジックで、素焼き鉢に絵を描いたり、ドングリに顔を描いたり、気に入った実や葉っぱを飾り付けたり。みなさん、とても楽しそう。
茶色いワタで犬の顔をつくっておられたり、中から出てきた小さな種を貼り付けたり、とてもとても個性的で美しく可愛く面白い作品がたくさんできました。
創作意欲が刺激されたのか、子どもたちは、ボンドをつけるために準備した綿棒入れの小さな紙コップにもデコレーションをはじめて、止まりません。
保護者のみなさんも、同じように作品づくりを楽しんでおられるようでした。
来年度も親子でわくわくシリーズは開催の予定です。
今年の2月後半~3月には、ホームページや長居公園の掲示板等で募集のお知らせをいたします。
みなさまのご参加お待ちしております!