長居植物園には「二次林」というエリアがあります。これは、歴史の森の中でいう現代の林を表しており、これまでは、ほとんど人の手を入れずに管理をしてきました。
二次林を二次林の状態に維持するために、これまで大阪市内にはなかった「里山」として管理していくように計画し、「長居の里山」と名付けました。
移設したボタン園の跡地には、「里山ひろば」をつくり、長居の里山管理の拠点とします。
長居植物園50周年に向けて、長居の里山をどんなふうに運営していくのかを検討し、検討の内容はHPでお知らせしていく予定です。